教育・育成制度

人材育成方針

企業理念・VISIONの実現に向け、社員が自ら考え、行動し、チャレンジを続けられる体制・制度を整備することで、社員の成長を支援、後押しする。

ヤマハモーターエンジニアリングは、技術力を企業価値の源泉と捉え、社員一人ひとりの自律的な成長が企業理念・VISIONの実現につながると考えています。人的資本経営の考え方に基づき、専門性の向上と挑戦を支える育成体系を整備し、社員が自ら考え、行動し、技術者として成長し続けられる環境づくりに取り組んでいます。

研修制度

業務に必要となる技術スキルに対しては、配属後に所属部署で教育を実施します。同時に、成長や役割に応じた階層別の研修や、自身のキャリアプランを考える研修などを実施し、一人ひとりの成長支援と自律的なキャリア開発を目指しています。また当社の新入社員研修では、ビジネスマナーやモーターサイクルに関する実習など、毎年さまざまなメニューを取り入れています。なかでも新入社員に好評なのが「Freshman Task」と名付けた商品開発研修。同期の仲間と悩み、知恵を出し合いながら、1つのテーマを追求していきます。

Freshman Task

「Freshman Task」は、新入社員教育の一環として約1年をかけて行う研修で、新入社員には、自分たちの力で1つの製品を開発してもらいます。企画、デザイン、設計、製作、評価、一連の開発プロセスを短期間で体験することにより、商品開発の難しさのみならず、企画・折衝・日程管理能力やチーム力、そういったエンジニアに必要な素養を肌で感じ取ってもらい、「創造力・提案力のあるエンジニア」への第一歩を踏み出してもらうことを目的としています。

研修日程